強くなると、世界の見え方が変わる

Training

— 40代から始めた筋トレの話 —


私は、40代になってから本格的に筋トレを始めました。

それまで運動をしていなかったわけではありません。
でも、いわゆる「筋トレ」と呼ばれるものとは少し違っていました。

ジムでウエイトを扱い、
身体を強くすることを目的にトレーニングを始めたのは、
40代に入ってからです。

最初は正直、少し怖かった。

ゴールドジムのフリーウエイトエリアは、
重いバーベルと真剣な空気があって、
初心者にはなかなか勇気がいる場所です。

でも、トレーナーに教えてもらいながら
少しずつ身体を動かしていくうちに、
あることに気づきました。

筋トレは、ただの運動ではない。
身体の限界と向き合う行為なのだと気づきました。


40kgのRDL

トレーニングの中でも、
私が特に印象に残っている種目があります。

RDL(ルーマニアンデッドリフト)です。

バーベルを持って、
ハムストリングとお尻を使って身体を支える動き。

一見シンプルですが、
やってみると本当にきつい。

以前のトレーニングでは、
この種目を40kgで行っていました。

回数を重ねるたびに、
脚の裏が焼けるように辛くなってくる。

フォームを崩さずに耐えるのは、
思っている以上に大変です。

でも、そこで逃げない。

あと1回。
あと1回。

そうやって身体を使い切ると、
終わったあと、妙な達成感があります。

そしてある日、ふと気づきました。


ストレスの感じ方が変わった

仕事には、いろいろなストレスがあります。

人間関係。
プレッシャー。
理不尽な出来事。

以前は、そういうことで
気持ちが揺れることもありました。

でも今は、あまり気にならなくなりました。

理由はとても単純です。

40kgのRDLの辛さに比べたら、
仕事のストレスなんて大したことがないからです。

あの負荷に比べたら、
ほとんどのことは「まだ余裕がある」と思える。

身体が経験した負荷は、
精神の基準を変えます。


強さは精神を変える

筋トレを続けていると、
身体が少しずつ変わってきます。

筋肉がつく。
姿勢が変わる。
動きが安定する。

でも、本当に大きい変化は
精神のほうにあります。

強い身体を持つと、
物事の見え方が変わる。

不安が小さくなる。
ストレスが軽くなる。
自分を信じられるようになる。

それは
「根拠のない自信」ではありません。

自分の身体で、
積み上げてきたものがあるからです。


今は身体の土台を作っている

今、私はゴールドジムで
トレーナーの指導を受けながら
トレーニングを続けています。

ただし、いきなり重量を追うトレーニングではありません。

私は側湾があるため、
今はまず身体の構造を整える段階です。

股関節の動き。
姿勢の安定。
身体の使い方。

将来、もっと自由に、
もっと強く動ける身体を作るために、
土台を整えています。

遠回りに見えるかもしれません。

でも、
強い身体は土台から作られます。


40代からでも身体は変わる

年齢を重ねると、
身体は衰えるものだと思われがちです。

でも、実際にはそうではありません。

適切に鍛えれば、
身体は何歳からでも変わります。

筋肉はつく。
姿勢は改善する。
体力も上がる。

私がそれを知ったのは、
40代になってからでした。


Skin as Proof

私がこのブログを
Skin as Proofと名付けた理由はここにあります。

身体は、嘘をつきません。

何を食べてきたか。
どう動いてきたか。
どんな生活をしてきたか。

そのすべてが、
身体に表れます。

肌も、筋肉も、姿勢も。

だから私は思っています。

身体は、生き方の証明。

強くなると、
世界の見え方が変わります。

それは
年齢に関係なく起こる変化です。

強さは、静かに人生を変えていきます。


※これはあくまで私の身体で起きた変化の話で、すべての人に同じことが当てはまるわけではないと思います。
でも、自分の身体を観察して、合う方法を探していくことは、とても大切だと感じています。

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