40代の筋肉痛は怖くない

Training

Pain means I showed up.


筋トレをしていると、よく聞かれることがあります。

「筋肉痛は好きですか?」

私の答えはいつも同じです。

好きです。

トレーナーにはよく言われます。

「筋肉痛が好きな人は変態だ。」

たしかに、普通に考えればそうかもしれません。

でも私にとって筋肉痛は、
かなりポジティブなものです。


せっかくやるなら、何か残ってほしい

時間をかけてトレーニングするなら、
ちゃんと筋肉に刺激が入ってほしい。

これは多くのトレーニーが思っている本音ではないでしょうか。

もちろん、筋肉痛がない=効いていない、ではありません。

それは分かっています。

でも翌日に少し張りや重さがあると、
「ああ、昨日しっかり使ったんだな」と実感できます。

何も感じないより、少しうれしい。

筋肉痛は、私にとって
努力の余韻みたいなものです。


重度の筋肉痛は、だいたい笑えてくる

筋肉痛にもレベルがあります。

軽く張る程度の日。
階段で少し気になる程度の日。

そして、容赦なく来る重度の日。

先日、内転筋をしっかり追い込んだ日はまさにそれでした。

夜には太ももの内側がパンパン。
歩き方が少し不自然になる。

椅子から立つたびに「よいしょ」が出る。

急いで歩きたいのに歩けない。
トイレも少し慎重になる。

正直、かなり痛い。

でもそのたびに、

昨日の私は、ちゃんと頑張ったらしい。

と少し笑えてきます。


昨日の自分を超えた感じがする

強い筋肉痛が来ると、毎回思います。

昨日の自分を少し超えた。

あのきついトレーニング。
最後の数回の粘り。
もう無理だと思ったところから、もう一回動いたこと。

その結果が、今日のこの痛みです。

筋トレは身体を鍛えるものですが、
実際には心にもかなり効いています。

きつい瞬間をやり過ごした経験は、
小さくても確実に自信になります。


筋肉痛の日は、身体がよくしゃべる

筋トレをした日や筋肉痛の日は、
お腹の空き方も少し違います。

普通の空腹ではなく、

「栄養を使い切りました」

という感じの空き方。

身体がいつもより分かりやすく
何かを要求してきます。

私自身、筋肉痛が強い日は
炭水化物を少し増やしたくなることが多いです。

じゃがいもやさつまいもだけでなく、
お米を食べたくなる日もある。

ポーションも自然と増えます。

身体は回復するために、ちゃんと材料を欲しがっているのだと思います。


回復している時間もトレーニング

筋肉痛の日に意識しているのは、

  • 水分をしっかりとる
  • 炎症の状態を見ながら湯船に入る
  • とにかく眠る

こういう地味なことです。

トレーニングは、ジムで重りを持つ時間だけでは終わりません。

食べること。
休むこと。
回復すること。

そこまで含めて、ひとつのトレーニングです。

だから筋肉痛は、
ただ痛いだけの現象ではなく、
身体が変わろうとしている途中経過なのだと思っています。


40代でも身体はちゃんと反応する

年齢を重ねると、
もう身体は簡単には変わらないと思いがちです。

でも実際には、やったことに対して身体はかなり素直です。

追い込めば張る。
休ませれば回復する。
続ければ少しずつ強くなる。

身体は、嘘をつきません。

40代の筋肉痛は、衰えのサインではなく
まだ変われるという反応です。

だから私は今日も、
少し痛い足で満足しています。


※これはあくまで私の身体で起きた変化の話で、すべての人に同じことが当てはまるわけではないと思います。
でも、自分の身体を観察して、合う方法を探していくことは、とても大切だと感じています。


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